医者になりたい。
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これが始まり。
当時医療ドラマもたくさんあって。「救命病棟24時」「ナースのお仕事」などなど。
救命医とか、カッコイーよなーと。
でもあれやこれや色々あって、
看護師になろう。
と、高校生の進路選択の際に現実的な職業選びになった。
小学生の時にマイコプラズマ肺炎に2回なって入院した経験もあり、医療系への憧れがあって、
なんにもない自分だけど、せめて社会の役に立てるような人間になって死のう。
そう本気で考えてた。
だがしかし、高校はなぜか普通高校ではなく商業高校。
明らかに勉強科目が足りない、色々足りない。
予備校なるものに短期間通ってお勉強。猛勉強、、とまではしなかったかな。
なんとか、看護専門学校に合格。
でも3年制ではなく、准看護師からの4年制。大学やん。でも専門学校。
座学もつらいけど、実習はとにかく辛かった。
先生怖い、実習先指導者怖い、課題が多くて寝れない。
睡眠第一なわたしには、とにかく寝れないことが辛かった。
しかも実習先はたくさんあるけども、自分で実習場所まで行かなくちゃいけない。
当たり前だけど、その移動時間が長いとほんと苦痛。
睡眠時間さらに削ることになる。
内心「こんな看護師には絶対なりたくない。」と改めて感じた看護師はたくさんいて。
みんないい意味で、悪い看護師像をたくさんみたな。。
いや、きっと、学生だから愛の厳しい指導であって、患者さんには白衣の天使のような優しさで摂しているんだ。
そう信じたい。。
准看護学科卒業、看護学科入学。
ここはサクッと進学して、また座学に辛い辛い実習。
でもわたしは世渡り上手というか、怖い先生や怖い指導者の怖いセリフもなんなくさらっと受け流せるタイプ。
いい意味で真に受けず、考えすぎずサラッと受け流してきた。
これはだいぶ大人になってから気づいたことだけど、わたしは人にあまり興味がない。
そーいうことなんだと思う。笑。
国試勉強
国試というのは、今は難しくなっているという噂もあるけど、
わたしの時代はとにかく過去問を4回くらいやれば合格できる。そんな感じだった。
もちろん、国試は初めてだし、落ちたら来年受けないと看護師として働けないわけで、
緊張はしていたと思うけど、落ちるとは思ってなかった。勉強もそこまでがんばった記憶はない。
無事に国試合格!!看護師となる。
就職先もサクッと大学病院へ決定。
同期にも恵まれて、こちらもなかなかつらい看護師1年生。
でもなんとか頑張りました。
そして、妊娠、結婚。病院を退職。
ぶっ飛ばしますが、とにかく2年生になる時に、退職しました。
ここから専業主婦、育児が始まります。
若かりし日の看護師時代。短かったけど、充実していたし今となればいい思い出。
辞めてしまったことは、色々な意見があると思うけど、わたしの中では間違っていない選択だったと、今でも思っている。
そんなこんなな看護師への道のりでした♡
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